子育て(得)情報

「あおもり子育てネット」の過去記事を再編集して掲載しています。

「自ら然くあるままに、育てよ児どもら」(1) 懐かしく新しい、青森の自然育児・自然教育


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はじめに

子育ては楽しいですか?それとも苦しい?なかなか親の思い通りに行かず大変?
“悩まなくても、子どもは自然に育つもの”といいますが、
じゃあ「自然」って何?

“自(みずか)ら 然(し)くある”
・・・その子が、本来そう在るように、その子の力で成るように育っていく。
親はそれを見守り、その応援をしてあげる、そんな誇らしく嬉しい役目。

そんな“自然”流子育て(子育ち)を実践している人(団体)たちが青森にいます。
今回の特集はそんな方たちの活動をご紹介いたします。




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  1. 自然だから安心、自然だから育児が楽しい!《自然育児友の会 青森》
  2. 大丈夫、人は必ず成長する。あせらず“根っこ”を育てよう!《十和田シュタイナー教育を学ぶ会
  3. 自然の中で体験することは、世界中みな同じ。 《ガールスカウト 青森県支部》
  4. 自然に育て、自然に育てられる。《NPO法人 白神一ツ森自然学校》



1 自然だから安心、自然だから育児が楽しい!green.gif《 自然育児友の会 青森 》

取材日:2007/9/27


自分が選ぶ。安心して育てる。だから子育てが面白い! 

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 海沿いの福祉会館、20畳の和室。十数名の母親たちが車座になる中を、乳幼児たちが自由に這い回る。
 「今日は、それぞれの家で『これがうちの自然育児だ!』 というものを持ってきてもらいました。ではどうぞ?♪」
 一人の母親が、傍らのマザーズバックからおずおずと何かを取り出した。皆の目が関心を持って光る。「すごーい、どうやって作ったの?」「それ欲しいんだよね?」「県内のどこで買えますか?」



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布おむつ.GIF



 その日、それぞれが持ち寄ったものは、食べ物に育児用品、おもちゃに生活用品とさまざま。

 例えばネットショップで買ったという『ランドリーリング』は、洗剤不要でくり返し洗濯ができ、地球環境とお肌にも優しいという。料理・掃除・洗濯全般に使える『重曹水』は、「赤ちゃんの沐浴にも安心」な万能アイテム。
 幼児用の『草鞋』は、偏平足になりがちな現代っ子の足を、裸足に近い状態で健康的に育むそうだ。『布オムツ』・『布ナプキン』派も多いようで、「この布オムツは他のと比べてすごくいいんですー!」という声に多くの母親が注目し、その肌触りや値段などを確かめていた。 

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「酵素玄米」は
消化も良くてモッチモチ♪

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伝統食の「五平餅」を
作ってきました?

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この時期集まる旬のリンゴで
「葛煮リンゴ」☆


「お姑さんの本を借りて作ってきました。」という郷土食の『串もち』が差し出されると、「お?!」と感嘆の声が。「親戚からもらったリンゴ」を使った『林檎の葛煮』など、手作り一品も次々にまわされ、大人も子どもも、素朴で懐かしい味わいを楽しんだ。

 また、むやみに薬や医者を頼らず、子どもの様子を良く見て自然治癒力を活かす“セルフケア”のアイテムも集まった。干したヨモギの葉で作った『保湿ローション』を使ったり、葉を煎じて作った『ヨモギ茶』も試飲が行われた。より広範囲な“手当て法”に使われる『氣のもと』『ホメオパシー』『テルミィ』など、特殊な道具と利用法を紹介したり、『ハコミセラピー』などの“癒しのメンタル・セラピー”の手法を紹介する母親もいた。

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親子が本能で「安心」できて「楽しめる」。それが私たちの自然育児。

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手作りのウォルフドッカ(人形)は
愛されて表情が変わるという



それぞれの立場で自由な『自然育児』を行っている「自然育児友の会」。東京に事務局があり、NPO法人となっている。 "自然なお産や母乳育児を通じて学ぶ、自然な子育てや暮らしについて、親同士が情報交換・交流する”ことがミッションで、会報やネットを通じて全国の仲間とつながっている。 この青森県内の会員の集まりが「自然育児友の会 青森お茶会」である。


 テーマは「出産」「母乳」「食事」「身体」「環境」と、「子育て」にとどまらず、命をつなぐものすべてに広がる。青森でも、「子どものアトピー」「マクロビオティック(玄米菜食)」「民間療法」など、出産・子育て体験を通じて、より「安全で安心できる」子育てと暮らしの知恵を求めて来たメンバーも多い。

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代表の甲斐さん

 
 入会申込み・問合せ先

 ・NPO法人自然育児友の会 
〒183-0051
東京都府中市栄恵町
1-20-17
 tel 042-361-8565
fax 03-4477-6987
MAIL info*sizen-Ikuji.org
(送信時は、*を@に変更して下さい)
  HPへのリンクはこちら

・あおもり・まざーずねっと(自然育児友の会 青森)
MAIL ayumik*mbg.nifty.com
(送信時は、*を@に変更して下さい)





 「“自然”の基準は人それぞれ。その親が本能で(子どもに良いと)選ぶもの、それが自然だと思います。」と代表の甲斐あゆ美さん。「この会も、みんなが玄米食べてるわけじゃないし、母乳だけ、布オムツだけというわけでもありません。敷居は高くありませんよ。関心のある方は子育て中如何に関わらず、誰でも歓迎です。」

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 ≪あなたにとって『自然育児』とはなんですか?≫この日集まった参加者の皆さんに聞いてみた。
「昔ながらの育児を大事に、育児を楽しめる方法」、「自分と子どもに一番しっくり来る、安心できる子育ての道」、「無理なく、子どもと自分が楽しめる、昔ながらの知恵を使った生活」・・・。

 「安心」できて「楽しめる」。情報過多の不安定な社会の中、安心して子どもを育てたい。昔からの伝承された知恵をヒントに、自分で選び、創り出す育児生活を「楽しむ」親たちがここに集まっている。

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特集2.大丈夫、人は必ず成長する。あせらず“根っこ”を育てよう《十和田シュタイナー教育を学ぶ会》に続く>>>




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