子育て(得)情報

「あおもり子育てネット」の過去記事を再編集して掲載しています。

「『男性≠育児』???」~子育て真っ最中パパより~

子育て中のパパから、子育て中のパパとママへ。
父親の視点から、「父親の育児参加」について
寄稿していただきました。


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+++ なぜ、男性は育児参加をしてくれないのか ++++++++++++
 …常に多くのママさんにつきまとう悩みのタネではないかと思います。今日は男性としての立場、また、父親としての体験を踏まえた「育児」について、ママさんたちに聞いていただければと思います。

+++ まず、簡単に自己紹介 ++++++++++++++++++++++

 私は青森市内在住の27歳です。もうすぐ6歳と2歳になる息子・娘、そして妻(28才)との4人家族で日々を過ごしています。 



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 私たちは共働きなので、基本的に家事も育児も分担制です。とはいうものの、きれいに半分ずつというわけにはいきません。妻は仕事の都合上、夜勤があるため、保育園の送迎・食事・風呂・寝かしつけを1人でこなすこともしばしば。
 トータルでは私の方が子どもと過ごす時間が長いでしょう。「参加」という補助的な役割を超えてメインに近い立場かもしれません。

+++ 「協力的」と言っていただきますが ++++
 
 自分で言うのも変ですが、周囲からはたまに「協力的」とか「熱心」というお言葉をいただきます。でも、私にとっては家庭を築く上で育児をやらざるを得ない状況に置かれている為、当然のことをしているに過ぎないのです。なので、褒められるのは嬉しいのですが、どこかで正直心外…という気持ちもあります。でも、それほど男性≠育児ということなんですよね。

+++ 育児「したくない」父親と「したいけどできない」父親 ++++++++

 育児=女の役目、という認識は既に古く、男女平等社会が当たり前の時代となった今、それでも現実は厳しいもので依然として男性の育児参加が進みません。このことについて私は、育児を「したくない人」と「したいけど出来ない人」がいると考えています。


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 「したくない人」は『育児=おままごと』という恥ずかしいイメージを持っていたり、育児は『負担・犠牲』という損得だけの価値観を持っているからだと思います。でも、これは大きな間違いであって、育児をする男性の方が好印象で見られ、また、育児は子どもだけでなく自分も人間的に成長する絶好のチャンスであって、それは仕事にも必ずプラスになる…と理解してくれれば苦労しないのですが。
 
 まずは、家事・育児の大変さを実際に体感させるのが大事だと思います。我が家のようにやらざるを得ない状況をうまい口実で強引に作るのも、方法の一つかもしれません。「私はこれを毎日やってるのよ!?」と胸を張って言ってやって下さい。

 「したいけど出来ない人」は仕事など、家庭以外の事情が大半だと思います。これは逆に妻が夫を理解してあげて欲しいです。
 
企業というものはまだまだ育児への配慮が足りません。その中でストレスを抱えながらも家庭のために働いている夫が、ちょっとでも手伝ってくれたらたくさん褒めてあげて欲しいです。
 
 これって子どもに対する接し方と同じなんですよね。ただ責めるのではなく、きちんと言い分を聞いてあげるのも妻の力量の内です。結局はどれだけうまく転がせるか、小さな子どもと大きな子どもの面倒を見てるようなものだと考えてみてはどうでしょう。


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+++ 家事と育児と(お金を稼ぐための)仕事とういう3つの役割 +++++


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 各家庭で共通すべきことは、夫婦の役割である「家事・育児・(お金を稼ぐための)仕事」を対等に評価して、それを上手に分担できるかどうかだと思います。

 家事・育児はお金で他人に頼むことができるので、どうしても仕事が一番という風習がありますが、はっきり言って古過ぎます。だって、専業主婦の場合『夫…家事0・育児0・仕事10』『妻…家事10・育児10・仕事0』なので明らかに妻の負担大ですよね。お互いが合計15ずつになるような家庭が理想かと思います。



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+++ 最後に +++++++++++++++++++++++++++++++


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  …最後に、今日、これを聞いてくれた方は不安を抱えながら迷いに迷ってこのサイトに辿り着いたのだと思います。何かヒントをつかんでくれたら、と話をさせていただきました。
 それでもどうしたらいいか分からない、そんな人は昨日とは違う日を過ごしてみてはどうでしょうか?昨日と違うチャンネルを見る、昨日と違う道でスーパーに出掛ける、些細なことから変化させて新たな出会いを探してみてください。出会いが必ずあなたを変えてくれるはずです。
 育児は発見でもありますが、半面、単調でもあります。そんな日々に刺激を与えるのが何よりの活力になると思います。

ご意見・ご感想がございましたら、すこやか子育てあおもりネットまで。
メールアドレス sukoyakanet@kosodate-a.net

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