子育て(得)情報

「あおもり子育てネット」の過去記事を再編集して掲載しています。

障がい児の親になるということ??いちえの会(親同士で気持ちを共有しよう)

           
             
  「障がい児の親の心のケアってないよね。」 

   自分たちが、障がい児を前にどうしていいかわからなかった頃、心をはき出せる場があったら、もっと楽だったのではないか。
   「いちえの会」の乳井さんは、自閉症の息子さんを育ててきた経験を思い返す。これからも同じ思いをする人は必ずいる。これからの誰かのために、そして自分自身のために、「同じ立場の人たちが自らのことを話し、思いを共有できる場」が欲しい。一期一会で出会う人たちの場、それが「いちえの会」だ。
 
              
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   心のケアという面では、単に集って勝手に雑談するのでは成り立たない。みんなが一つのステップとし、気持ち良く帰ってほしい。
 そのため、仙台市から児童相談所で発達相談のグループカウンセリングをしている方を呼び、きちんとしたグループワークの方法を月一回学んでいる。実際の活動から、その成功例や失敗例も教えてもらっている。 

 
            
 

 
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   いちえの会のグループワークは、強制ではないので、好きなときに参加してくれればいい。まず、「困った自慢」をしてもらう。他の参加者を評価しない、認める、聴きあう。
  仙台で1999年から活動している「くおれネット」のルールを参考に活動していく予定である。(*「くおれネット」は子育てを通して自分も育つ「育児は育自」をモットーに活動している生涯学習グループだ。)
 
            
             
  グループワークのルール
(参加者が全員が気持ちよく話し、気持ちよく帰れるために)
 
  ・自分の今の思いを正直に話す。
  ・人の話は評価や批判をせず、共感しながら聴く。
  ・話し合いの内容は外に洩らさない
  ・自分が話したくなるまでは無理に話すことはなく、人の話を聴くだけでもOKである。
   
 
 
            
   解決策を出す場ではないと理解して参加して欲しい。しかし、自分の気持ちを話すことから、自分の気持ちをみつめ、気づき、整理ができてくる。そして、実際の解決策はなくとも、共感してもらえることで、心が落ち着く。 
            
 

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  親の人生を楽にしよう 
 
   いちえの会の穐元さんによると、最終目標はこのグループワークを通して、障がい者を家族に持つ人たちが、「いい男・いい女」になることだという。つまり、参加者一人一人が生活の中で力んでいる部分が少しでも和み、自分の人生が楽しくいいものだと思えるようになること。
   家族に障がい者がいるということを、自分自身の人生設計にとっての「障がい」としてとらえている部分を、少しでも少なくできるように…。

 
 
 
 
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  いちえの会のこれから 
 
            
   現在、青森市・三沢市・弘前市から7人が、ファシリテーター(グループワークを中心になって進めていく人)になるべく、勉強中だ。今年夏頃からは一般の希望者を受け入れたグループワークを開催予定。
 
   会の活動が順調に進めば、同じく障がい児の親とはいっても、抱えている問題は多種なので、より気持ちに寄り添っていけるように、その内容によってグループ分けしていけたら。今後はそれぞれのライフステージで悩みを抱えている人たちも参加できるようになればと考えている。
 
   当面は、障がい児を持って間もない親を対象としているので、発達支援センターや、養護学校、施設などで、参加者を募集する予定だ。
  (今夏以降決定後、チラシなどを掲示する予定なので、詳細はそちらをご覧ください。)
 
 
            
 

  障がい児の親になるということ?
  「サークルくれよん(十和田市小さな森保育園)」へ進む→ 
 

 
            
 

 
 
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